井上修造園の仕事

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井上修造園の仕事

 

 

 

当事業所の公共・寺社・一般住宅等にに関わる仕事をご紹介するページです

 

 (上に行くほど新しくなっております)

 

 

宗像神社境内の庭園

 

 

 

2016(平成28)年9月に、京都御苑内の宗像神社境内にて作庭をいたしました。

 

神事に巫女さんの舞う「豊栄の舞」(とよさかのまい)にちなんで、『豊栄の庭』と名付けました。

 

 

 

 

 

参考:「豊栄の舞(とよさかのまい)」は、乙女舞とも言われています。男子の舞である「朝日舞」(宮司舞)とあわせて、神社本庁にて制定された祭祀舞です。舞人は榊または季節の花を持って舞います。

 

その歌詞をあげておきましょう。

 

1、あけの雲わけうらうらと 豊栄昇る朝日子(あさひこ)を
  神のみかげと拝(おろが)めば その日その日の尊しや

 

2、地(つち)にこぼれし草のみの 芽生えて伸びて美(うるわ)しく
  春秋飾る花見れば神の恵みの尊しや

 

                        (神社本庁制定 臼田甚五郎作詞)

わかりやすい言葉で、天地のお恵みへの感謝が表されていますね。

 

 

 

先月(30年4月)に、春の花々が満開になった写真を撮りました。

 

 

 

 

部分拡大。右方に写っているのは、昔、御所の紫宸殿前にあった左近の桜です。
弱ってきたので、宮中よりこの宗像神社に下賜されたものです。10年以上かけた手入れの甲斐あって、だんだん元気になってきています。

 

 

 

 

京都市記念植樹 植栽工事

 

       平成30年3月、ソメイヨシノを植樹しました

 

 

 

 

(!! この募集と工事は 既に終了しています)

 

京都市では、市民や企業の皆様の慶事や祈念の際に、植樹費用の一部を負担していただき、市内に花と緑の名所を作っていくための「記念植樹奨励事業」を行っています。

 

植樹を実施された皆様には感謝状が贈呈され、お名前や慶事の内容を記載した記念プレートを設置し、記念や思い出を残します。(関心がおありの方は 京都市 記念植樹 で検索してみて下さい)

 

今回、井上修造園が担当したのは、山科疎水近くの東山自然緑地(山科区四ノ宮柳山町)の散策路です。ソメイヨシノを10本植樹しました。

 

今回は、なかなか目にすることのない公共工事の進み方をご覧に入れましょう。

 

 

 

【ソメイヨシノ豆知識】

 

漢字では”染井吉野”と書きます。日本人の大好きなソメイヨシノですが、その歴史はわりと新しいものです。
江戸時代末期に、江戸の郊外、染井村の植木屋さんが売り出し、明治になって全国に広まりました。

 

気象台の開花宣言の基準とされているのもこの桜です。

 

ソメイヨシノは、花がまず咲いて、そのあと葉っぱが出てきます。満開のとき、花だけが見られて豪華なことも人気の理由でしょう。

 

 

 

 

 

 

工事を行う際は、毎度おなじみのこのような看板を立てることになっています。

 

(”を”が重複しているのに最後まで誰も気がつきませんでした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずソメイヨシノ桜を注文します。今回は埼玉県から仕入れました。取引のある農園に入荷したものを確認に行きます。

 

公共工事は規定があるので、高さ・幅・幹の太さを測り、京都市の指定通りの木かどうか確かめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような形で運ばれてきました。

 

公共は日時、場所、状況を白板に記入して、必ず記録写真を撮らなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に記念植樹をする場所の準備が整うまで、仮に植えておきます。

 

人物と比較すると木の大きさがわかりやすいので立っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山科の現場(植樹前)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植樹の前に、予定地にある枯れた切株を撤去しなければなりません。

 

例によって、まず大きさを計測します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人力ではとても無理なので、ユンボ(土を掘る機械)で掘り取ります。

 

散策路ですが、周りはもちろん立ち入り禁止。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掘り取った根株をトラックに積み込みます。

 

ここでも大きさを測ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決められたところまで運んで処分します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

預けておいたソメイヨシノ10本が現場に運ばれてきました。

 

相次ぐ引っ越しでサクラも疲れています。早く地面に植えてやりたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またここで、役所の係の人の立ち会いのもと、規格に適合しているかの検査を受けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラを植えるための穴を掘り、大きさを計測します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの場所で、土壌のPH(酸性・アルカリ性の度合い)を計測します。

 

写真は載せていませんが、土の固さや、チッソ・リン酸・カリの状態も計測します。

 

 

 

 

 

 

 

 

植えたあとはていねいに土をならして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土を高く盛って窪ませたところに水をやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完了しました。あとは名札を立てます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植樹式の日まで何事もないように時々見回り・点検をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市役所から、それぞれのかたのお名前や慶事の内容を書いた記念プレートが届きました。

 

 

 

 

 

 

 

このたび植樹をされた方々に、施工業者の井上修造園から記念品を進呈しました。

 

1名(個人または団体)で1本を植えられたかたには、弊社が数年前、京都市の公園の工事で木を切ったとき、廃材から作ったイチョウのまな板を、応募者全員で1本を植えられた方々には、同じくケヤキの敷き板をそれぞれのかたにプレゼントしました。

 

 

 

 

平成30年3月13日・植樹式の日

 

 

 

 

 

 

抱っこしておられる赤ちゃん誕生の記念でしょうか。風は冷たかったけれど、いいお天気の日でよかったです。健やかにお育ちになりますよう、一期一会の出会いを頂いた私どももお祈りしております。

 

このサクラもまた、すくすくと育ちますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部のかたの写真は写せませんでしたので、一部ではありますが…

 

 

 

 

 

皆さんとてもいいお顔をしていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、元気の良さを優先に木を選びましたので、今年の花はあまりたくさんは咲かないかもしれません。

 

高さ3.5mくらいのものを植えましたが、3年後には5mくらいに成長し、たくさんの花を咲かせるでしょう。

 

健やかに育つよう、暑い夏は気をつけて見回りをさせていただきます。

 

 

今年も、同じ趣旨の募集があると思います。
ご興味・ご関心を持たれたかたは、京都市 記念植樹 で検索してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

盆栽の富士しだれ桜も満開に。(H30.3.30)

 

 

 

 

しだれ桜・夜の景(ISO茶房店主さま撮影)(H30.3.24)

 

 

 

 

 

右手前、富士しだれ桜が満開になりました。(H30.3.28)

 

 

 

※3月17・18日の2日間、「ISO茶房」にて、みやび盆栽「花の宴」のための講習会を開きました。

 

制作の様子・展示作品等は、3月20日付「みやび盆栽」FB記事をご覧ください。 →こちらです

 

作品は4月7日まで展示しております。(花が早く終わった場合は、期間を短縮するかもしれません。ご了承ください)

 

 

 

 

中国茶カフェ「ISO茶房」さまの庭をリニューアルしました。白川砂と寒水石のコントラストが鮮やかです。右手前の富士しだれ桜のつぼみは薄紅色にふくらんでおり、もうじき咲きそうです。あさってからの展示・発表会の期間中には、満開の花々が皆さまをお迎えするでしょう。(H30.3.10完成)

 

   ※金閣寺前・ISO茶房さまのリンクはこちら

 


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